Pat
J-GLOBAL ID:200903013242034660

気象レーダシステム及びそれに用いられる信号処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本田 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005049642
Publication number (International publication number):2006234580
Application date: Feb. 24, 2005
Publication date: Sep. 07, 2006
Summary:
【課題】 安定した性能により受信した信号の有意性を判定可能とする。【解決手段】 発射した電波の反射信号を受信して受信強度情報を検出し、この受信強度情報を用いて気象情報を取得する。受信した反射信号について直交位相検波を行う直交位相検波部11と、該直交位相検波部11の出力について高速フーリエ変換処理を行ってパワースペクトラムを求めるFFT処理部12と、前記FFT処理部12の出力に基づいて受信信号のトータルパワーを算出するトータルパワー算出部13と、前記FFT処理部12の出力したスペクトラムをIQ平面においてベクトル合成するベクトル合成部14と、算出されたトータルパワーと合成されたベクトルとに基づき、前記受信した信号に含まれるノイズ成分量を検出して、前記受信信号の有意性を判定する判定部15とを具備する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
発射した電波の反射信号を受信し、受信した信号に基づき受信強度情報を検出し、この受信強度情報を用いて気象情報を取得する気象レーダシステムにおいて、 受信した反射信号について直交位相検波を行う直交位相検波部と、 前記直交位相検波部の出力について高速フーリエ変換処理を行ってパワースペクトラムを求めるFFT処理部と、 前記FFT処理部の出力に基づいて前記受信した信号のトータルパワーを算出するトータルパワー算出部と、 前記FFT処理部の出力したスペクトラムをIQ平面においてベクトル合成するベクトル合成部と、 前記トータルパワー算出部により算出されたトータルパワーと前記ベクトル合成部の出力とに基づき、前記受信した信号に含まれるノイズ成分量を検出して、前記受信した信号の有意性を判定する判定部とを具備することを特徴とする気象レーダシステム。
IPC (2):
G01S 13/95 ,  G01W 1/00
FI (2):
G01S13/95 ,  G01W1/00 C
F-Term (8):
5J070AC01 ,  5J070AC03 ,  5J070AC06 ,  5J070AE12 ,  5J070AH14 ,  5J070AH33 ,  5J070AH34 ,  5J070AH35
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

Return to Previous Page