Pat
J-GLOBAL ID:200903013306442880

エレクトロクロミック調光ガラス用素子、その製造方法ならびに補助電極パターン形成塗料組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前島 肇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003322348
Publication number (International publication number):2005091533
Application date: Sep. 16, 2003
Publication date: Apr. 07, 2005
Summary:
【課題】透明導電膜を有する透明基板に挟まれたエレクトロクロミック調光ガラス用素子において、抵抗値が低くかつ視認性を損なわない線幅20μm以下の補助電極を提供する。【解決手段】上記素子は透明導電膜を有する透明基板上に薄片状微粒子黒鉛からなる補助電極パターンを有し、該薄片状微粒子黒鉛の最大粒子径が3μm以下、平均粒子径が0.05〜0.2μm、アスペクト比が10以上である。また(1)レジストパターンを施した透明導電膜を有する透明基板を作製する工程、(2)該透明導電膜を有する透明基板上に補助電極パターン形成用塗料を塗布、乾燥して、補助電極パターン被膜を形成する工程、(3)レジストパターン部分を除去する工程からなる方法により製造する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
透明導電膜を有する透明基板にはさまれたエレクトロクロミック調光ガラス用の素子であって、該素子は該透明導電膜を有する透明基板上に薄片状微粒子黒鉛からなる補助電極パターンを有しており、該薄片状微粒子黒鉛は最大粒子径が3μm以下、平均粒子径が0.05〜0.2μm、アスペクト比が10以上であることを特徴とするエレクトロクロミック調光ガラス用素子。
IPC (2):
G02F1/15 ,  G02F1/155
FI (2):
G02F1/15 502 ,  G02F1/155
F-Term (6):
2K001AA08 ,  2K001BA14 ,  2K001BB23 ,  2K001BB30 ,  2K001CA08 ,  2K001CA11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

Return to Previous Page