Pat
J-GLOBAL ID:200903013406254909
プロテインチップ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004197739
Publication number (International publication number):2004271540
Application date: Jul. 05, 2004
Publication date: Sep. 30, 2004
Summary:
【課題】超分子ヒドロゲル化剤等の人工合成剤を使用することなく、タンパク質をその活性を保った状態で基板上に固定できるプロテインチップ技術を提供する【解決手段】(1)ガラス基板1を洗浄して不純物を除去する。(2)バクテリアセルロース(BC)のシート2sをガラス基板1の表面に貼り付けることにより、BC層2をガラス基板1上に形成する。(3)BC層2を、レーザビーム4で細かく縦横に切断することにより、マトリクス状に並んだアレイ要素3aからなるBC3に加工する。(4)レーザビーム照射によって発生した塵を除去する。(5)BC3の湿度調節を行う。(6)タンパク質を含む水溶液6を湿度調整した各アレイ要素3aに滴下する。(7)タンパク質を含む水溶液6を含浸したBCからなる多数のプローブセル3pをガラス基板1上にマトリクス状に配置して固定してなるプロテインチップが製造される。BCとしてナタデココを使用する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
基板上にバクテリアセルロース層を形成する工程と、
前記バクテリアセルロース層を整然と並んだアレイ要素からなるバクテリアセルロースアレイに加工する工程と、
タンパク質を含む水溶液を前記アレイ要素に含浸させる工程と、
を含むプロテインチップの製造方法。
IPC (3):
G01N33/53
, C07K17/12
, G01N37/00
FI (4):
G01N33/53 D
, C07K17/12
, G01N37/00 102
, C12N15/00 F
F-Term (10):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA12
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA61
, 4H045EA50
, 4H045FA82
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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