Pat
J-GLOBAL ID:200903013450007323
炭素質材料及びリチウム二次電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡邊 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001058399
Publication number (International publication number):2002260658
Application date: Mar. 02, 2001
Publication date: Sep. 13, 2002
Summary:
【要約】【課題】 充放電容量が高いと同時にサイクル特性に優れた炭素質材料を提供する。【解決手段】 X線広角回折による(002)面の面間隔d002が0.337nm未満である黒鉛粒子2の周りに、珪素及び炭素を少なくとも含有するとともに黒鉛粒子2より粒径が小さな複合粒子3が分散して配置され、かつ黒鉛粒子2及び複合粒子3が0.37nm以上の面間隔d002を有する非晶質炭素膜4によって被覆されてなり、複合粒子3は、結晶質珪素からなるSi微粒子の周りに導電性炭素材が配置されるとともに前記Si微粒子及び前記導電性炭素材が硬質炭素膜により被覆されてなり、前記Si微粒子が、結晶質Si相中にSiO2相、SiC相及びSiB4相が析出したものであることを特徴とする炭素質材料1を採用する。
Claim (excerpt):
X線広角回折による(002)面の面間隔d002が0.337nm未満である黒鉛粒子の周りに、珪素及び炭素を少なくとも含有するとともに前記黒鉛粒子より粒径が小さな複合粒子が分散して配置され、かつ前記黒鉛粒子及び前記複合粒子が0.37nm以上の面間隔d002を有する非晶質炭素膜によって被覆されてなり、前記複合粒子は、結晶質珪素からなるSi微粒子の周りに導電性炭素材が配置されるとともに前記Si微粒子及び前記導電性炭素材が硬質炭素膜により被覆されてなり、前記Si微粒子は、結晶質Si相中にSiO2相、SiC相及びSiB4相が析出したものであることを特徴とする炭素質材料。
IPC (4):
H01M 4/58
, C01B 31/04 101
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/58
, C01B 31/04 101 B
, H01M 4/02 D
, H01M 10/40 Z
F-Term (32):
4G046EA03
, 4G046EA05
, 4G046EB02
, 4G046EB04
, 4G046EB06
, 4G046EC02
, 4G046EC06
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM00
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM06
, 5H029AM16
, 5H029CJ02
, 5H029HJ05
, 5H050AA07
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB01
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050DA03
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050HA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
-
炭素質材料及びリチウム二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-058397
Applicant:三星エスディアイ株式会社
-
炭素質材料及びリチウム二次電池及び炭素質材料の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-058398
Applicant:三星エスディアイ株式会社
-
電極材料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-085737
Applicant:三菱油化株式会社
Show all
Return to Previous Page