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J-GLOBAL ID:200903013463007659

架橋ポリエチレン管の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997002910
Publication number (International publication number):1998193468
Application date: Jan. 10, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 「常温時の柔軟性」と、より優れた「高温時の強度」を兼ね備えた架橋ポリエチレン管を、押出機等に必要以上の負担をかけることなく製造することのできる、架橋ポリエチレン管の製造方法を提供する。【解決手段】 メタロセン触媒を用いて得たポリエチレン系樹脂を原料に用いることにより、従来より強度の高い架橋ポリエチレン管を得ることができる。また、その原料樹脂の密度とメルトインデックスを所定範囲内とすることで、「常温時の柔軟性」と、より優れた「高温時の強度」を兼ね備えた架橋ポリエチレン管を、押出機等に必要以上の負担をかけることなく容易に製造することができる。
Claim (excerpt):
重合触媒としてメタロセン化合物を用いて重合された密度0.932〜0.940g/cm3 のポリエチレン系樹脂を、ラジカル発生剤の存在下でシラン化合物をグラフトさせてシラン変性させる工程と、管状に成形する工程と、水雰囲気下に曝してゲル分率65%以上に架橋させる工程と、を包含することを特徴とする架橋ポリエチレン管の製造方法。
IPC (7):
B29D 23/00 ,  C08F255/02 ,  C08J 3/24 CES ,  F16L 9/12 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 23:00
FI (4):
B29D 23/00 ,  C08F255/02 ,  C08J 3/24 CES A ,  F16L 9/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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