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J-GLOBAL ID:200903013482220371
セルロースエステルフィルムの乾燥方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田中 政浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000011418
Publication number (International publication number):2001198934
Application date: Jan. 20, 2000
Publication date: Jul. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 溶液製膜法において乾燥ケーシング内をフィルムを搬送させつつ乾燥させる際、低分子量物質の気化したものが内壁面に付着することを抑制し、低分子量物質がフィルムに付着するのを防止できるようにする。【解決方法】 乾燥ケーシング31内でフィルム1を搬送させつつ乾燥風を乾燥風排気管33及び乾燥風供給管34で循環させてフィルム1を乾燥させる。この時、乾燥ケーシング31内の乾燥風に接触する部分の温度が、乾燥風に含まれる低分子量物質の飽和温度より5°C以上高いようにする。また、新鮮封導入口36で新鮮風を導入するとともに、乾燥風排気口37で乾燥風の一部を排気する。
Claim (excerpt):
乾燥ケーシング内でフィルムを搬送させつつ乾燥風を循環させてフィルムを乾燥させる方法において、前記乾燥ケーシング内の乾燥風に接触する部分の温度が、乾燥風に含まれる低分子量物質の飽和温度より5°C以上高いことを特徴とするセルロースアセテートフィルムの乾燥方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (10):
4F205AA01A
, 4F205AG01
, 4F205AR06
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC07
, 4F205GN21
, 4F205GN24
, 4F205GW16
, 4F205GW45
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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