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J-GLOBAL ID：200903013591448820

無機質硬化体の製造方法

Inventor：
内海 崇雄

About 内海 崇雄

, 
中野 龍俊

About 中野 龍俊


Applicant, Patent owner：
積水化学工業株式会社

About 積水化学工業株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998286666
Publication number (International publication number)：2000119059
Application date： Oct. 08, 1998
Publication date： Apr. 25, 2000
Summary：
【要約】【課題】 流動性に優れた硬化性無機質組成物(g)を調製することができ、混合から成形への工程をスムーズに進行させることができ、かつ、気泡を含まないる無機質硬化体(h)を得ることができる無機質硬化体の製造方法を提供する。【解決手段】 水酸化アルミニウム及びAl2 O3 -SiO2 系粉体から選ばれる一種以上の粉体に機械的エネルギーを作用させて得られる活性無機粉体とアルカリ金属水溶液とを混合して無機質粉体のアルカリ懸濁液を調製し、前記アルカリ懸濁液とアルカリ金属珪酸塩とを混合してアルミノ珪酸塩スラリーを調製し、前記アルミノ珪酸塩スラリーとAl2 O3 -SiO2 系粉体とを混合して硬化性無機質組成物を調製した後、この硬化性無機質組成物を熱硬化させる無機質硬化体の製造方法であって、前記アルミノ珪酸塩スラリーを1〜30°Cに温度調整した後、Al2 O3 -SiO2 系粉体と混合する無機質硬化体の製造方法。
Claim (excerpt)：
水酸化アルミニウム及びAl2 O3 -SiO2 系粉体から選ばれる一種以上の粉体に機械的エネルギーを作用させて得られる活性無機粉体(a)とアルカリ金属水溶液(b)とを混合して無機質粉体のアルカリ懸濁液(c)を調製し、次に、前記無機質粉体のアルカリ懸濁液(c)とアルカリ金属珪酸塩(d)とを混合してアルミノ珪酸塩スラリー(e)を調製し、更に、前記アルミノ珪酸塩スラリー(e)とAl2 O3 -SiO2 系粉体(f)とを混合して硬化性無機質組成物(g)を調製した後、この硬化性無機質組成物(g)を熱硬化させて無機質硬化体(h)を得る無機質硬化体の製造方法であって、前記アルミノ珪酸塩スラリー(e)を1〜30°Cに温度調整した後、Al2 O3-SiO2 系粉体(f)と混合することを特徴とする無機質硬化体の製造方法。
IPC (3)：
C04B 28/26 ,  B28B 7/42 ,  C04B 14/04
FI (3)：
C04B 28/26 ,  B28B 7/42 ,  C04B 14/04 Z
F-Term (9)：
4G012PA04 ,  4G012PA15 ,  4G012PA24 ,  4G012PB02 ,  4G012PB03 ,  4G012PB06 ,  4G012PC15 ,  4G012PD01 ,  4G012PE01
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3)

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