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J-GLOBAL ID:200903013675877777

光導波路型抗体チップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007065374
Publication number (International publication number):2008224524
Application date: Mar. 14, 2007
Publication date: Sep. 25, 2008
Summary:
【課題】検体溶液中の抗原量を実測値(ELISA法による測定値)に近似もしくは等しい値として検出することが可能な光導波路型抗体チップを提供する。【解決手段】透光性を有する基板と、前記基板の主面に互いに距離をあけて配置された入射側光学要素および出射側光学要素と、前記光学要素間に形成された光導波路層を含む基板の主面に前記光導波路層の一部が露出するよう開口して反応ホールを形成するように被覆された撥水性樹脂膜と、前記光導波路層上に前記反応ホールを取り囲むように固定され、前記反応ホールと共に検体溶液の注入、排出が可能なセルを形成する枠状のセル壁と、前記反応ホールの底に形成され、表面に緩衝剤および塩を少なくとも含む膜を有する抗体固定化層とを備えることを特徴とする光導波路型抗体チップ。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
透光性を有する基板と、 前記基板の主面に互いに距離をあけて配置された入射側光学要素および出射側光学要素と、 前記光学要素間に形成された光導波路層を含む基板の主面に前記光導波路層の一部が露出するよう開口して反応ホールを形成するように被覆された撥水性樹脂膜と、 前記光導波路層上に前記反応ホールを取り囲むように固定され、前記反応ホールと共に検体溶液の注入、排出が可能なセルを形成する枠状のセル壁と、 前記反応ホールの底に形成され、表面に緩衝剤および塩を少なくとも含む膜を有する抗体固定化層と を備えることを特徴とする光導波路型抗体チップ。
IPC (3):
G01N 21/27 ,  G01N 33/543 ,  G01N 21/78
FI (3):
G01N21/27 C ,  G01N33/543 595 ,  G01N21/78 Z
F-Term (25):
2G054AA07 ,  2G054AB04 ,  2G054BB05 ,  2G054CA23 ,  2G054CE01 ,  2G054CE08 ,  2G054EA05 ,  2G054FA08 ,  2G054FA16 ,  2G054FA21 ,  2G054FA33 ,  2G054FB04 ,  2G054GA03 ,  2G054JA06 ,  2G059AA01 ,  2G059BB13 ,  2G059CC17 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059FF12 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM12
Patent cited by the Patent:
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