イオン性界面活性剤存在下における免疫測定法

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (5)：川口義雄 , 井上満 , 一入章夫 , 小野誠 , 大崎勝真
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003071553
Publication number (International publication number)：2004239885
Application date： Mar. 17, 2003
Publication date： Aug. 26, 2004
Summary：

【解決手段】高濃度のイオン性界面活性剤で試料を抽出することを特徴とする、試料中に含まれるオボムコイド等の所定のタンパク質の免疫測定法を提供する。【効果】該免疫測定法を用いることにより、所定のタンパク質の抽出効率が顕著に改善されるとともに、引き続く免疫測定での抗原-抗体反応が維持され、結果として測定系全体の感度が飛躍的に向上する。また当該方法においてはイオン性界面活性剤の除去/希釈が必要とされないので測定方法全体を簡便化し得る。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

0.1から10%(w/v)のイオン性界面活性剤を含む溶液中のオボムコイド、カゼイン、β-ラクトグロブリン、そばタンパク質、小麦タンパク質及び落花生タンパク質からなる群から選択されるタンパク質を測定する免疫測定法。

IPC (3)：

G01N33/53 , G01N33/531 , G01N33/543

FI (5)：

G01N33/53 D , G01N33/53 Q , G01N33/53 V , G01N33/531 B , G01N33/543 545Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

免疫学的測定方法及びその試薬
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-233171 Applicant：デンカ生研株式会社
タンパク質抽出用水溶液及び抽出方法並びにアレルゲン分析方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-232537 Applicant：株式会社アレルゲンフリー・テクノロジー研究所
モノクローナル抗体、ハイブリドーマおよびその用途
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-059444 Applicant：株式会社第一化成

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