Pat
J-GLOBAL ID:200903013696228850

ポリイミド樹脂、ポリイミド樹脂の製造方法、電解質膜及び電解質溶液並びに燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002080906
Publication number (International publication number):2003277501
Application date: Mar. 22, 2002
Publication date: Oct. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】優れた電解質膜及び電解質溶液を提供すること。【解決手段】基本骨格が一般式(1)で表され、主鎖に-NHCO-結合を本質的に有しないポリイミド樹脂からなる電解質膜及び電解質溶液。【化1】(Ar1とAr2とは、炭素数が6〜20であり、隣接するイミド基と5又は6原子のイミド環を形成し、イミド環を形成するAr1又はAr2の炭素原子は芳香族環の一部である置換基である。Ar3は炭素数6〜13であり、芳香族環を有し、水素原子の少なくとも一部がスルホン酸基で置換されている置換基である。(これらの置換基は、一部の炭素原子がS、N、O、SO2又はCOで置換されていてもよく、又、一部の水素原子が脂肪族基、ハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。)
Claim (excerpt):
基本骨格が一般式(1)で表され、主鎖に-NHCO-結合を本質的に有しないことを特徴とするポリイミド樹脂。【化1】(式(1)中、Ar1とAr2とは、炭素数が6〜20であり、隣接するイミド基と5又は6原子のイミド環を形成し、該イミド環を形成するAr1又はAr2の炭素原子は芳香族環の一部である置換基(この置換基は、一部の炭素原子がS、N、O、SO2又はCOで置換されていてもよく、又、一部の水素原子が脂肪族基、ハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。)からそれぞれ独立して選択される。式(1)中、Ar3は炭素数6〜13であり、芳香族環を有し、水素原子の少なくとも一部がスルホン酸基で置換されている置換基(この置換基は、一部の炭素原子がS、N、O、SO2又はCOで置換されていてもよく、又、一部の水素原子が脂肪族基、ハロゲン原子又はパーフルオロ脂肪族基で置換されていてもよい。)から選択される。)
IPC (3):
C08G 73/10 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3):
C08G 73/10 ,  H01M 8/02 P ,  H01M 8/10
F-Term (36):
4J043PA04 ,  4J043PC186 ,  4J043QB15 ,  4J043QB26 ,  4J043QB31 ,  4J043RA35 ,  4J043RA37 ,  4J043RA39 ,  4J043SA06 ,  4J043SA82 ,  4J043SB02 ,  4J043TA22 ,  4J043TB02 ,  4J043UA121 ,  4J043UA122 ,  4J043UA131 ,  4J043UA132 ,  4J043UA221 ,  4J043UA231 ,  4J043UA262 ,  4J043UA662 ,  4J043UA672 ,  4J043UB401 ,  4J043UB402 ,  4J043VA011 ,  4J043VA021 ,  4J043VA041 ,  4J043XA17 ,  4J043XB17 ,  4J043XB19 ,  4J043YA06 ,  4J043ZB47 ,  5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18 ,  5H026HH00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page