Pat
J-GLOBAL ID:200903013703894615
複数の種類の腐食を検出するための方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 神田 藤博
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002553096
Publication number (International publication number):2004522948
Application date: Dec. 18, 2001
Publication date: Jul. 29, 2004
Summary:
腐食環境に置かれた金属等の腐食の種類、位置、サイズおよび進行速度を検出し、かつ、決定するための腐食センサ2およびその使用方法である。腐食センサ2は、全面腐食、ピッチング、クレバスおよび応力腐食割れなどの腐食の種類を区別することができる。腐食センサ2により、腐食環境に置かれた腐食性金属物品の腐食状態が検出される。腐食センサ2は、腐食性金属物品の金属と実質的に同じ金属からなる金属プローブ8と、前記プローブ8に取り付けられた、プローブを通して超音波信号または無線周波数信号を発信し、かつ、受信することができる変換器要素4とを有している。受信する信号は、金属プローブすなわち腐食性金属物品の腐食を表している。
Claim (excerpt):
腐食環境に置かれた腐食性金属物品の腐食状態を検出するための方法であって、
a)腐食環境中に腐食センサ8を設置するステップであって、腐食センサ8が、
i)腐食性金属物品の金属と実質的に同じ金属からなる金属プローブ2と、
ii)前記プローブに取り付けられた、プローブを通して超音波信号または無線周波数信号を発信し、かつ、受信することができる変換器要素4とを備えたステップと、
b)金属プローブ2を通して変換器要素4から超音波信号または無線周波数信号を発信するステップと、
c)金属プローブ2の腐食した領域で反射した、金属プローブの腐食状態を表す反射超音波信号または無線周波数信号を変換器要素4で受信し、かつ、反射超音波信号または無線周波数信号に対する電気応答信号を発生するステップとを含む方法。
IPC (6):
G01N17/00
, G01N22/00
, G01N22/02
, G01N29/10
, G01N29/22
, G01N29/24
FI (6):
G01N17/00
, G01N22/00 S
, G01N22/02 A
, G01N29/10 501
, G01N29/22 504
, G01N29/24
F-Term (12):
2G047AA06
, 2G047AD08
, 2G047BA03
, 2G047BB04
, 2G047BC10
, 2G047BC11
, 2G047EA08
, 2G047GA01
, 2G047GB34
, 2G050AA01
, 2G050EB10
, 2G050EC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
特開昭61-028841
-
特開昭62-153730
-
腐食モニタリング用センサ及びセンサ設置装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-115410
Applicant:栗田工業株式会社
-
腐食モニタリング用試験片、方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-282035
Applicant:栗田工業株式会社
-
特開昭62-172211
Show all
Return to Previous Page