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J-GLOBAL ID:200903013727575545

超電導磁石装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 児玉 俊英
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999289117
Publication number (International publication number):2001110626
Application date: Oct. 12, 1999
Publication date: Apr. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】 永久電流モード運転を行う超電導磁石装置において、励磁電源が発生するノイズ電流の低減を効果的に行い、永久電流スイッチの発熱を抑えて速やかに超電導転移させ、永久電流モード運転に確実に移行させる。【解決手段】 励磁電源8に対して冷却容器4内で並列に接続された超電導コイル群1および永久電流スイッチ2の分岐点5aと冷却容器4の電流導入端子部9との間に位置する電流リード5にインダクタンス(抵抗)素子16を挿入して、励磁時および永久電流モード運転への切替時のノイズ電流を低減する。
Claim (excerpt):
対象空間に磁界を発生する超電導コイルと、永久電流スイッチと、超電導の電流リードと、超電導現象が発現する温度まで冷却する冷却手段を備えて上記超電導コイル、上記永久電流スイッチおよび上記電流リードを収容する収容容器と、該収容容器外に配置された励磁電源とを備え、該励磁電源に対して上記超電導コイルと上記永久電流スイッチとが上記電流リードにより分岐点を介して並列に接続され、該励磁電源からの上記超電導コイルへの電流供給により励磁した後、上記超電導コイルと上記永久電流スイッチとで構成される閉回路に電流を環流させる超電導磁石装置において、上記収容容器内の上記電流リードにおける上記分岐点と上記励磁電源との間の位置に、インダクタンス、抵抗の一方あるいは双方から成る素子を配設したことを特徴とする超電導磁石装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-075815
  • 超電導マグネット装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-127098   Applicant:株式会社日立製作所
  • 永久電流スイッチ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-000827   Applicant:古河電気工業株式会社
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