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J-GLOBAL ID:200903013808720469

タイヤ空気圧低下検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994285453
Publication number (International publication number):1996142617
Application date: Nov. 18, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【目的】 キャリブレーションが施されていない車輪速比に基づいてタイヤ空気圧低下を確実に検出する。【構成】 タイヤ空気圧低下検出装置は、車速、車輪加速度、ステアリング角度、ABS制御信号およびブレーキランプ信号を入力する推定条件判定部162を含み、判定部162は、算出部161により算出される車輪速比に基づく空気圧低下判定を阻害しないような車両安定運転状態が達成されると、推定条件フラグを立てる。イグニッション信号IGを入力後において推定条件フラグが立てられている間、空気圧低下判定部163は算出部161から車輪速比を相次いで入力し、車輪速比が一定時間連続して所定値を越えると空気圧低下判定フラグを立てる。
Claim (excerpt):
車両の前後左右車輪のうちの2つ以上の車輪速を検出する車輪速検出行程と、上記前後左右車輪のうちの1つ以上の加減速状態を検出する車輪加減速状態検出行程と、上記車両の操舵状態を検出する操舵状態検出行程と、上記前後左右車輪のうちの2つ以上の車輪速から上記車両の車体速を検出する車体速検出行程と、上記前後左右車輪のうちの2つ以上の車輪速に基づき車輪速比を演算する車輪速比演算行程と、上記車両の制動装置の作動状態を検出する制動装置作動状態検出行程と、上記車体速と上記車輪加減速状態と上記操舵状態と上記制動装置作動状態とに基づいて、上記車両の運動状態を判定する車両運動状態判定行程と、上記車両運動状態判定行程で上記車両が安定運転状態にあることが判定されている間に繰り返し実行される上記車輪速比演算行程で演算された車輪速比が、一定時間連続して第1の所定値を越えると、上記前後左右車輪の少なくとも一つが空気圧低下状態にあると判定するタイヤ空気圧低下判定行程とを備えることを特徴とするタイヤ空気圧低下検出方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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