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J-GLOBAL ID:200903013868099356

車搭載用人体検知センサー及び人体検知連動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993206561
Publication number (International publication number):1995055573
Application date: Aug. 20, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグによる間接的な負傷等を回避出来る様なセンサー連動装置の提供を目的とする。【構成】 焦電型赤外線センサー31を、自動車の前部と後部座席の中間の車の天井に設置し、赤外線検出領域33の中に人体32がある事を検出する。人体検知センサー31は、各座席に座っている人体から丁度等距離に設置されているので、各人体から発せられた赤外線は、受光電極の各々1つ1つに正確に集光される。従って、4つの受光電極に対して4人の人体を正確に検出する事が出来る。自動車の衝突の際に、人体検知センサー31と各座席に設置されている各エアバッグとが連動する事によって、自動車の衝突時に、人体検知センサー31によって人体が検出されている座席のエアバッグのみを稼働させる事が出来る。従って、人体が検出されない座席のエアバッグは膨張することが無いので、急激な車内気圧の上昇を回避でき、運転手の鼓膜などを傷つける心配が無い。
Claim (excerpt):
複数個の受光部が設けられた赤外線センサーと、その赤外線センサーに赤外線を集光する集光手段とを備え、その集光手段は、1人の座席に対して、前記赤外線センサー内の、隣接する一個或は複数個の受光部が対応するように集光する事を特徴とする車搭載用人体検知センサー。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平3-096418
  • 赤外線検出素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-326985   Applicant:松下電工株式会社
  • 特開昭59-228130
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