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J-GLOBAL ID:200903013960376803
排水の処理方法および排水の処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005072777
Publication number (International publication number):2006255504
Application date: Mar. 15, 2005
Publication date: Sep. 28, 2006
Summary:
【課題】 種々の水質基準に合わせて外部に放流する処理排水の水質を変更することが可能であり、この結果、エネルギーの浪費を抑制できる排水の処理装置を提供する。 【解決手段】 曝気槽10と、固液分離槽20と、放流槽30とを有し、これらは前記順序で流路により連結しており、曝気槽10において、処理対象である排水が導入されて微生物により曝気処理され、固液分離槽20において、曝気処理された排水が導入されて汚泥と処理排水とに固液分離され、放流槽30において、処理排水が導入された後、放流槽30から処理排水が外部に放流され、さらに、曝気槽10と放流槽30とがバイパス流路により連結され、このバイパス流路により、曝気槽導入前の排水及び曝気処理中の排水の少なくとも一方の一部又は全部が、放流槽30における処理排水に供給されて混合されることにより、外部に放流される処理排水の水質が調整される水質調整手段を有する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
排水の処理方法であって、処理対象である排水を曝気槽に導入して微生物により曝気処理する曝気工程と、曝気処理した前記排水を固液分離槽に導入して汚泥と処理排水とに固液分離する固液分離工程と、前記処理排水を放流槽に導入した後、前記処理排水を外部に放流する放流工程とを有し、さらに、曝気槽導入前の前記排水および曝気処理中の前記排水の少なくとも一方の一部若しくは全部を、前記放流工程における前記処理排水に供給して混合することにより、外部に放流する前記処理排水の水質を調整する水質調整工程を有する排水の処理方法。
IPC (1):
FI (3):
C02F3/12 B
, C02F3/12 H
, C02F3/12 J
F-Term (14):
4D028BC14
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D028BD17
, 4D028BE00
, 4D028CA00
, 4D028CA09
, 4D028CA12
, 4D028CC00
, 4D028CC04
, 4D028CC05
, 4D028CC07
, 4D028CD04
, 4D028CE04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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曝気槽の溶存酸素濃度の制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-193581
Applicant:三菱化学株式会社
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有機性排水処理装置および有機性排水処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-140593
Applicant:オルガノ株式会社
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