Pat
J-GLOBAL ID:200903014011585295
翼付留置針
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996249773
Publication number (International publication number):1998085333
Application date: Sep. 20, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 単に留置針をスライドさせるだけで刃先を翼付保持筒内に収容して保護することができる翼付留置針を提供する。また、翼を皮膚に固定したままの状態で実質的に医療従事者に摩擦抵抗を感じさせることなくスムーズに刃先を翼付保持筒内に収容し保護することができる翼付留置針を提供する【解決手段】 翼付留置針は、カヌラ1とハブ2とチューブ3および、ハブ2をその内部に収容して保持する保持筒4から構成されており、保持筒4にはその先端側に翼5が設けられている。ハブ2は保持筒4の先端側の第1の位置から基端側の第2の位置まで保持筒4の内壁に沿って滑らかにスライド可能であり、ハブ2と保持筒4の間には、ハブ2を保持筒4の第1の位置に解除可能に係止させる第1係合手段(21、41)と、ハブ2を保持筒4の第2の位置に実質的に解除不能に係止させる第2係合手段(22、42、23、43)が設けられている。
Claim (excerpt):
先端に刃先を有するカヌラと、先端と基端を有し該カヌラの基端側をその先端側で支持するハブと、該ハブの基端に接続されたチューブと、先端と基端を有しその先端側外壁に可撓性の翼が設けられており、前記ハブをその内部に収容して保持する保持筒からなり、前記ハブは該ハブに支持されたカヌラの先端が該保持筒先端から所定長突出する第1の位置から該保持筒内に収容される第2の位置まで該保持筒の内壁に沿って滑らかにスライド可能であり、前記ハブと保持筒の間に、該ハブを保持筒の第1の位置に解除可能に係止させる第1係合手段と、該ハブを保持筒の第2の位置に実質的に解除不能に係止させる第2係合手段が設けられてなる翼付留置針。
FI (2):
A61M 5/14 369 P
, A61M 5/14 369 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
翼付留置針
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-022075
Applicant:株式会社ニッショー
Return to Previous Page