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J-GLOBAL ID:200903014111083181

コンプライアンスユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001112893
Publication number (International publication number):2002307366
Application date: Apr. 11, 2001
Publication date: Oct. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】 外気中の塵埃やミストあるいは液体等の異物が内部に侵入したり、ユニット内部からの発塵が外部に漏出するのを確実に防止することができる、防塵性に勝れたコンプライアンスユニットを得る。【解決手段】 第1ボディ4と第2ボディ5とを、該第2ボディ5に形成されたチャンバー6内において基板7とカバー16及びベース17との間に回転自在の第1ボール22を介設することにより、両ボディ4,5の中心軸線と直交する平面に沿って相対的に平行移動可能なるように連結し、上記チャンバー6を、両ボディ4,5の間に形成された狭い空隙部30を通じて外部に連通させ、この空隙部30中に防塵機構31を設けることにより、この空隙部30を通じて上記チャンバー6内に塵埃や水分などの異物が出入りするのを防止する。
Claim (excerpt):
ロボットアーム又はワークチャック手段の何れか一方に取り付けるための第1ボディと、他方に取り付けるための第2ボディ、上記第2ボディの内部に形成されて第1ボディと相対する位置に連結用の開口部を有し、この開口部を通じて上記第1ボディの一部がその内部に嵌入しているチャンバー、上記第1ボディと第2ボディとを両ボディの中心軸線と直交する平面に沿って相対的に平行移動可能なるように連結する可動連結機構と、平行移動した両ボディを原点位置に復帰させるための復帰機構とを含み、上記チャンバー内において上記両ボディの間に介設されているコンプライアンス機構、上記第1ボディと第2ボディとの間に形成されて外側端が外部に開放し、内側端が上記開口部を通じて上記チャンバーに連通している空隙部、上記空隙部に沿って設けられ、該空隙部を通じて上記チャンバーに塵埃やミストあるいは水分などの異物が出入りするのを防止するための防塵機構、を有することを特徴とするコンプライアンスユニット。
IPC (2):
B25J 17/02 ,  F16J 15/10
FI (2):
B25J 17/02 G ,  F16J 15/10 C
F-Term (9):
3C007AS07 ,  3C007AS25 ,  3C007BT20 ,  3C007CY27 ,  3C007HT36 ,  3J040AA01 ,  3J040AA12 ,  3J040BA02 ,  3J040HA21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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