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J-GLOBAL ID：200903014116111302

細胞培養器の包装方法

Inventor： 横山 兼久
Applicant, Patent owner： 住友ベークライト株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995008845
Publication number (International publication number)：1996163979
Application date： Jan. 24, 1995
Publication date： Jun. 25, 1996
Summary：

【要約】【目的】 培養面に蛋白質、ペプチド類等をコートした細胞培養器は優れた特性を有しているが、コート層が不安定で失活しやすいため保存がきかない。このような欠点をなくし、コート後、室温での長期保存を可能にする細胞培養器の包装方法を提供する。【構成】 細胞培養器を乾燥させた後、低水蒸気透過性の素材よりなる包装容器もしくは包装袋に収納し、密封する。また、素材は水蒸気透過度が0〜40°Cで5g/m2・24時間以下のものを使用し、培養器と共に乾燥剤や有機性ガスの吸着剤を同封してもよい。

Claim (excerpt)：

細胞培養器を乾燥させた後、該培養器を低水蒸気透過性の素材からなる包装容器もしくは包装袋に収納し、密封することを特徴とする細胞培養器の包装方法。

IPC (5)：

C12M 3/00 ,  B65D 85/00 ,  C12M 1/22 ,  C12M 1/24 ,  C12N 5/06

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• ファイブロネクチンコート細胞培養器具及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-172541   Applicant：住友ベークライト株式会社
• 培養皿パッケージシステム及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-046839   Applicant：ディフコ・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド
• 特開昭58-155080
  
• 特開平3-172169