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J-GLOBAL ID:200903014142422057

検体の免疫学的検査方法及びその方法に用いる検査器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 藤野 清也 ,  藤野 清規 ,  吉見 京子 ,  後藤 さなえ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004055710
Publication number (International publication number):2005249388
Application date: Mar. 01, 2004
Publication date: Sep. 15, 2005
Summary:
【課題】検査方法をより簡便にし、検査所要時間を短縮すると共に正確な診断がおこなえる方法及びその検査に用いる簡便な器具の提供。【解決手段】標識抗体含浸フィルター5内蔵の第1キャップ3を装着した検体収容容器1を注入用容器9に嵌合し、検体収容容器から希釈検体液aを注入用容器内に吐出し、吐出液を注入用容器内で攪拌・混合した後テストデバイスに吐出・注入して反応を観察し、検体中の抗原の有無や種別を検査・診断する検体の免疫学的検査方法及び希釈検体液を濾過しながら標識抗体を添加する操作とこの検体濾過液を攪拌する操作とこの攪拌液をさらに濾過しながらテストデバイスに注入する操作とを一体化させた容器を用いておこなう検体の免疫学的検査方法。これらに用いる検体の検査器具。これらの検査方法及び検査器具は、インフルエンザウイルスなどの感染症の検査や緊急簡易検査に用いるのに好適である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
標識抗体を含浸させたフィルターを内蔵しているキャップを装着した検体収容容器を注入用容器に嵌合し、検体収容容器から検体液又はその希釈液を注入用容器内に吐出し、吐出した液を注入用容器内で攪拌・混合した後注入用容器からテストデバイスに吐出・注入して反応を観察し、検体中の抗原の有無や種別を検査・診断することを特徴とする検体の免疫学的検査方法。
IPC (2):
G01N33/569 ,  G01N33/536
FI (2):
G01N33/569 L ,  G01N33/536 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (6)
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