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J-GLOBAL ID:200903014206670734
導管検査用ピグの走行監視システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三觜 晃司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994237848
Publication number (International publication number):1996101168
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 漏洩磁束法を用いて、導管内の溶接線を検出することにより、ピグの位置を把握する。【構成】 導管検査用ピグ10に、導管11の腐食減肉等の欠陥を検査するための漏洩磁束検知装置を搭載する。前記漏洩磁束検知装置における磁気センサによって検知された漏洩磁束にかかる信号に、導管11全周に渡ってレベル変動(レベルダウン)が一定値以上あると、そのレベル変動箇所を、溶接線Mの箇所であるとして信号を出力し、この信号を外部の受信器13に送信する構成とする。【効果】 検査用ピグの位置を正確に把握することができ、作業進行上、好都合である。また、測定者は、受信器近くの測定機器本体を設置した観測箇所にいるだけで、検査用ピグの位置を把握することができる。
Claim (excerpt):
地中に埋設した導管内を走行し、導管の腐食減肉等の欠陥を検査するための検査用ピグにおいて、管壁を磁化する磁化ユニットと、漏洩磁束を検知する磁気センサとを備えた漏洩磁束検知装置と発振器とを搭載する一方、検査用ピグから離隔した箇所に発振器からの信号を受信する受信器を備え、前記漏洩磁束検知装置は、磁気センサにより漏洩磁束を検知して導管の腐食減肉等の欠陥を検出する一方、前記磁気センサによる検知信号の一定の落ち込みがあるとその検知箇所を溶接線の箇所であるとして信号を出力して、この信号を前記発振器により、受信器に送信し、この受信器による受信信号を信号処理して表示又は報知する測定機器本体を備えたことを特徴とする導管検査用ピグの走行監視システム。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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