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J-GLOBAL ID:200903014240940708

同軸コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998190694
Publication number (International publication number):1999265761
Application date: Jul. 06, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】確実で安定な接触接続を得ることができ、十分な小型化及び薄型化を図ることが可能な同軸コネクタを提供する。【解決手段】可動端子5は、バネ可動機能を有するように構成された可動機構部51と可動機構部51に連接してコ字状に曲げ加工されたリード部52とを有し、可動機構部51はリード部52から両側に延びる基部51aと、基部51aの両端部に形成された2つのバネ支持部51b、51bと、バネ支持部51b、51b間に跨って基部51aと平行に延びるバネ可動部51cと、バネ可動部51cから突出して形成された接触部51dを備えている。バネ可動部51cはバネ支持部51b、51bで両端が支持固定され、中央部が上方に膨らむように円弧状に形成され、この円弧状のバネ機構のバネ性に因る付勢力によって、接触部51dが固定端子4の接触部41の下面に当接して固定端子4と可動端子5が接触接続する。
Claim (excerpt):
相手方同軸コネクタの中心コンタクトが導入される凹部が設けられた絶縁性のケースと、ケースの凹部内に、前記中心コンタクトの導入方向に対して略直角の方向に突出するように配設された固定端子及び可動端子と、ケースの外側に配設され、相手方同軸コネクタの装着時に相手方同軸コネクタの外導体と接触接続する外部端子とを備えてなり、前記可動端子は両端が支持されかつ中央部が変位可能なバネ性を有するバネ可動部とこのバネ可動部に連接して一体に設けられた接触部とを有し、相手方同軸コネクタの非装着時には、バネ可動部のばね性により前記中心コンタクトの導入方向に対向する方向に付勢されて接触部が固定端子の接触部に接触接続する一方、相手側同軸コネクタの装着時には、凹部内に導入された前記中心コンタクトによりバネ可動部の中央部が凹部の底面側に押し付けられて接触部が固定端子の接触部から解離するように構成されていることを特徴とする同軸コネクタ。
IPC (3):
H01R 17/04 ,  H01R 17/04 520 ,  H01R 13/71
FI (3):
H01R 17/04 K ,  H01R 17/04 520 H ,  H01R 13/71
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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