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J-GLOBAL ID:200903014357102843

光ピックアップ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樺山 亨 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997327819
Publication number (International publication number):1999161997
Application date: Nov. 28, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】波長のことなる2種の光源を用い、対物レンズを共通化した光ピックアップ装置において、2種の光記録媒体の双方に対して、情報の記録や再生等を良好に行い得るようにする。【解決手段】基板厚さ:t1の薄い光記録媒体10Aと、基板厚さ:t2(>t1) の厚い光記録媒体10Bの双方に対して、情報の記録、再生、消去の1以上を行い得る光ピックアップ装置であって、セットされた光記録媒体に応じた光源からの光束を光記録媒体に集光照射する各光源からの光束に対し対物レンズ9を共通化し、第1の光源2側から対物レンズ9に入射する光束を制限する第1の開口制限部材8と、第2の光源13側から対物レンズ9に入射する光束を制限する第2の開口制限部材7とを有し、これら第1および第2の開口制限部材の一方は、波長:λ12の光の一方を透過させ、他方を反射させる波長選択透過膜により開口制限を行うものである。
Claim (excerpt):
基板厚さ:t1の薄い光記録媒体と、基板厚さ:t2(>t1) の厚い光記録媒体の双方に対して、情報の記録、再生、消去の1以上を行い得る光ピックアップ装置であって、薄い光記録媒体用に用いられる、発光波長:λ1の第1の光源と、厚い光記録媒体用に用いられる、発光波長:λ2の第2の光源と、セットされた光記録媒体に応じた光源からの光束を上記光記録媒体に集光照射する、上記各光源からの光束に共通の対物レンズと、上記第1および第2の光源からの各光束の光路を上記対物レンズに向けて合流させる光路合流手段と、上記セットされた光記録媒体からの戻り光束により制御用信号または制御用信号と情報信号を検出する信号検出手段と、第1の光源側から上記対物レンズに入射する光束を制限する第1の開口制限部材と、第2の光源側から上記対物レンズに入射する光束を制限する第2の開口制限部材とを有し、これら第1および第2の開口制限部材の一方は、波長:λ12の光の一方を透過させ、他方を反射させる波長選択透過膜により開口制限を行うものであることを特徴とする光ピックアップ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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