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J-GLOBAL ID：200903014378876709

基礎構造

Inventor： 木村 秀樹 ,  岩下 敬三 ,  春日 康博 ,  木谷 宗一 ,  相模 友行 ,  結城 大作
Applicant, Patent owner： 株式会社竹中工務店
Agent (1)： 山名 正彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000089222
Publication number (International publication number)：2001279689
Application date： Mar. 28, 2000
Publication date： Oct. 10, 2001
Summary：

【要約】【課題】 エネルギー吸収材によって建物の浮き上がり量を抑制及び調整することができ、したがって基礎杭の頭部に生じる落下衝撃力を軽減でき、建物の水平方向変位を確実に拘束して、水平せん断力を伝達することができる基礎構造を提供する。【解決手段】 地中に構築された基礎杭の頭部に鞘管がかぶせられ、前記鞘管と基礎杭との間隙中にエネルギー吸収材が設置され、前記鞘管の上部は、前記基礎杭の頭部に生じた水平せん断力が建物へ伝達でき、且つ建物の水平方向変位を拘束する深さに建物の基礎梁等の下端部へ埋め込み緊結されている。

Claim (excerpt)：

地中に構築された基礎杭の頭部に鞘管がかぶせられ、前記鞘管と基礎杭との間隙中にエネルギー吸収材が設置され、前記鞘管の上部は、前記基礎杭の頭部に生じた水平せん断力を建物へ伝達でき、且つ建物の水平方向変位を拘束する深さに建物の基礎梁等の下端部へ埋め込み緊結されていることを特徴とする、基礎構造。

IPC (2)：

E02D 27/34 ,  E02D 27/12

FI (2)：

E02D 27/34 A ,  E02D 27/12 Z

F-Term (2)：

2D046CA01 ,  2D046DA11

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 杭とフーチングとの接合構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-308453   Applicant：有限会社柴山建築研究所