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J-GLOBAL ID:200903014486904069
体積ホログラム記録用組成物及び体積ホログラム記録媒体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001023653
Publication number (International publication number):2002062786
Application date: Jan. 31, 2001
Publication date: Feb. 28, 2002
Summary:
【要約】【課題】 記録層の作成時に、溶媒への溶解及び乾燥工程を必要としない体積ホログラム用組成物及びそれを用いた体積ホログラム記録媒体を提供する。【解決手段】 可干渉な光の干渉による生じる干渉縞を、屈折率の差によって記録する体積ホログラム記録用組成物であって、(a)特定の構造を有するアクリル多官能モノマー、(b)前記(a)の多官能モノマーの重合を開始させる重合開始剤、および(c)前記(b)の重合開始剤を活性化させる増感剤を含むことを特徴とする体積ホログラム記録用組成物及び、それを用いた体積ホログラム記録媒体
Claim (excerpt):
可干渉な光の干渉による生じる干渉縞を、屈折率の差によって記録する体積ホログラム記録用組成物であって、(a)一般式(I)で表される多官能モノマー、(b)前記(a)の多官能モノマーの重合を開始させる重合開始剤、および(c)前記(b)の重合開始剤を活性化させる増感剤を含むことを特徴とする体積ホログラム記録用組成物。【化1】(一般式(I)中、Qは2〜6価の縮合多環脂肪族炭化水素基を表し、該縮合多環炭化水素基は、ハロゲン原子、アルコキシ基、アルキルチオ基、又はシアノ基で置換されていても良い。R1は、水素原子又はアルキル基を表し、該アルキル基は、ハロゲン原子、アルコキシ基、アルキルチオ基、又はシアノ基で置換されていても良い。R2は、2価の炭化水素基を表し、該炭化水素基は、ハロゲン原子、アルコキシ基、アルキルチオ基、又はシアノ基で置換されていても良い。また、m及びnは各々独立して1〜3の整数を表す。)
IPC (3):
G03H 1/02
, C08F 2/50
, C08F 20/20
FI (3):
G03H 1/02
, C08F 2/50
, C08F 20/20
F-Term (15):
2K008AA04
, 2K008DD13
, 2K008FF17
, 4J011QA12
, 4J011QA45
, 4J011SA85
, 4J011SA88
, 4J011UA02
, 4J011VA01
, 4J011WA01
, 4J100AL66P
, 4J100BC12P
, 4J100CA01
, 4J100CA23
, 4J100JA37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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ホログラム記録用組成物、ホログラム記録用媒体およびそれを用いたホログラムの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-043910
Applicant:東洋インキ製造株式会社
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光重合性組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-089572
Applicant:三菱化学株式会社
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光重合性組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-039903
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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