Pat
J-GLOBAL ID:200903014757888676

生物学的プロトン駆動力の発生およびピリジンヌクレオチド補因子再生のための電気化学的方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川崎 隆夫 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000559606
Publication number (International publication number):2002520032
Application date: Jul. 08, 1999
Publication date: Jul. 09, 2002
Summary:
【要約】化学的および電気的エネルギーの相互変換を媒介するためにニュートラルレッドを用いる方法が開示される。電気的に還元されたニュートラルレッドは、還元され:酸化された状態のNAD(H)またはNADP(H)の比率を可逆的に増加させることにより、細胞成長および、還元生成物の形成を促進することがわかった。電気的に還元されたニュートラルレッドは、微生物細胞成長のための還元力の単独供給源として作用することができる。ニュートラルレッドは、微生物還元力から燃料電池陰極への電子の伝達を容易にすることにより、化学的エネルギーの電気的エネルギーへの変換を促進することができる。
Claim (excerpt):
生物学的系における還元プロセスを促進する方法であって、 (a)陰極を備える陰極区画および陽極を備える陽極区画を有してなり、陰極および陽極区画はカチオン選択性膜により分離されており、陰極および陽極は導電性材料により電力供給源に接続されている電気化学的バイオリアクター系を提供する工程、および (b)適量のニュートラルレッドおよび生物学的触媒を陰極区画内に配する工程を含んでなる方法。
IPC (3):
C12N 13/00 ,  C12Q 1/02 ,  H01M 8/16
FI (3):
C12N 13/00 ,  C12Q 1/02 ,  H01M 8/16
F-Term (15):
4B033NG02 ,  4B033NG09 ,  4B033NH10 ,  4B033NJ10 ,  4B063QA01 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ15 ,  4B063QQ18 ,  4B063QR04 ,  4B063QR65 ,  4B063QR75 ,  4B063QS24 ,  4B063QS39 ,  4B063QX04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page