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J-GLOBAL ID:200903014820229548

液晶マイクロカプセル及び製造方法、並びにそれを用いた液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000283146
Publication number (International publication number):2002090716
Application date: Sep. 19, 2000
Publication date: Mar. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 油相に添加する溶剤量の低減が可能で、液晶配向を乱す凹凸がなくカプセル径の均一な液晶内包マイクロカプセルが得られ、しかもカプセルに内包されず漏れ出た液晶の発生のない液晶マイクロカプセルの製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも液晶と油溶性モノマーと溶剤とを含む油滴を、前記溶剤を少なくとも含む水溶液中に乳化し、前記油溶性モノマーを重合させて液晶をカプセル化することを特徴とする液晶マイクロカプセルの製造方法である。乳化前の水溶液が分配平衡量の溶剤を含有する態様が好ましい。
Claim (excerpt):
少なくとも液晶と油溶性モノマーと溶剤とを含む油滴を、前記溶剤を少なくとも含む水溶液中に乳化し、前記油溶性モノマーを重合させて液晶をカプセル化することを特徴とする液晶マイクロカプセルの製造方法。
F-Term (5):
2H089HA06 ,  2H089KA06 ,  2H089KA09 ,  2H089QA12 ,  2H089TA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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