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J-GLOBAL ID:200903014855724991

車両用後方モニタシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998146012
Publication number (International publication number):1999337644
Application date: May. 27, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 車両用後方モニタシステムに関し、低コストで後方センサを構成できるようにしながら、接近物体でないにも関わらず接近物体と誤判定してしまうことを回避できるようにする。【解決手段】 後方センサ2により、自車両後方から異なる領域へ向けて複数の検出用波動を出力して各検出用波動に対して応答する反射波をとらえることにより自車両後方の波動反射点位置を検出し、物体識別手段6により、検出された波動反射点位置情報に基づいて自車両後方の物体を識別し、判定手段7,8により、物体識別手段6で識別された物体の自車両に対する相対速度を算出して、相対速度に基づいて識別した物体が接近物体か否かを判定する。このとき、形状特定手段6Bにより波動反射点位置情報から識別された物体の形状を数値化して特定し、変化量算出手段6Cにより、特定された形状を示す数値の所定時間における変化量を算出したとき、形状を示す数値の変化量が所定量以上である物体については、判定手段7,8は、相対速度の算出対象から除外するか、又は、接近物体の算出対象から除外する。
Claim (excerpt):
自車両後方から異なる領域へ向けて複数の検出用波動を出力して各検出用波動に対して応答する反射波をとらえることにより自車両後方の波動反射点位置を検出する後方センサと、該後方センサで検出された波動反射点位置情報に基づいて該自車両後方の物体を識別する物体識別手段と、該物体識別手段で識別された物体の該自車両に対する相対速度を算出して、該相対速度に基づいて該物体が接近物体か否かを判定する判定手段とをそなえ、該物体識別手段に、該波動反射点位置情報から該識別された物体の形状を数値化して特定する形状特定手段と、該特定手段で特定された該形状を示す数値の所定時間における変化量を算出する変化量算出手段とが設けられ、該判定手段は、該変化量算出手段が算出した該変化量が所定量以上である物体については、該相対速度の算出対象から除外するか、または、該接近物体の判定対象から除外することを特徴とする、車両用後方モニタシステム。
IPC (5):
G01S 17/93 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 17/42 ,  G08G 1/16
FI (5):
G01S 17/88 A ,  B60R 21/00 620 D ,  B60R 21/00 620 E ,  G01S 17/42 ,  G08G 1/16 C
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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Cited by examiner (2)

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