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J-GLOBAL ID:200903014909321626
汚水処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996200803
Publication number (International publication number):1998043790
Application date: Jul. 30, 1996
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 嫌気性処理工程と好気性処理工程による汚水の処理では、好気性処理水を嫌気性処理工程へ循環させると、汚泥の生成量が少ないという嫌気性処理の特性が損なわれてしまう。また、固定生物膜を利用した嫌気・好気ろ床による汚水処理では、窒素及びリンの除去率が低く、高度処理化を指向する現在の汚水処理動向においてウイークポイントになっているという課題があった。【解決手段】 流入する汚水を段階的に嫌気性処理する第一嫌気性処理工程1と第二嫌気性処理工程2の後に独立した脱窒処理工程3を設け、その後に好気性処理工程4を設け、この好気性処理工程4の処理水の一部を脱窒処理工程3へ循環させる手段および脱窒処理工程3へ薬品を注入する設備7を備えたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
有機性汚水を段階的に処理する第一嫌気性処理工程、第二嫌気性処理工程、脱窒処理工程及び好気性処理工程からなる汚水処理装置において、好気性処理工程の処理水の一部を脱窒処理工程へ循環させる手段及び脱窒処理工程に薬品を注入する設備を備えたことを特徴とする汚水処理装置。
IPC (2):
C02F 3/30
, C02F 3/34 101
FI (2):
C02F 3/30 A
, C02F 3/34 101 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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廃水の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-209992
Applicant:栗田工業株式会社
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