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J-GLOBAL ID:200903014954572966

平行配向型液晶層を有する液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  笛田 秀仙
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004151275
Publication number (International publication number):2005331792
Application date: May. 21, 2004
Publication date: Dec. 02, 2005
Summary:
【課題】 平行配向型液晶層の利点を活かしつつ所望の視角特性を得ることのできる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶層15は平行配向型とされ、第3及び第4リタデーションフィルム14,24は負の複屈折率を有しかつ無電界下における前記液晶層の液晶分子ダイレクタに略平行な光学軸を有し、第2及び第5リタデーションフィルム13,23は該ダイレクタと平行な遅軸を有し遅軸の方向の屈折率をnx、進軸の方向の屈折率をny、遅軸及び進軸に直交する方向の屈折率をnzとしたNz=(nx-nz)/(nx-ny)の値が1以下の材料からなり、暗状態の液晶層15及び第2ないし第5リタデーションフィルムのリタデーション総和は光の波長の略半分とされ、第1及び第6リタデーションフィルム12,22はNzの値が1以下の材料からなり該波長の略半分のリタデーションを有する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
前方直線偏光板と、第1リタデーションフィルムと、第2リタデーションフィルムと、第3リタデーションフィルムと、液晶層と、第4リタデーションフィルムと、第5リタデーションフィルムと、第6リタデーションフィルムと、後方直線偏光板とが順に前方側から配されて構成される液晶表示装置であって、 前記液晶層は、印加される電界に応じて複屈折状態を変化させることの可能な平行配向型の液晶材料からなり、 前記第3及び第4リタデーションフィルムは、負の複屈折率を有しかつ無電界下における前記液晶層の液晶分子のダイレクタに略平行な光学軸を有し、 前記第2及び第5リタデーションフィルムの各々は、前記ダイレクタと平行な遅軸を有し、当該遅軸の方向における当該フィルムの屈折率をnxとし当該遅軸に直交する進軸の方向における当該フィルムの屈折率をnyとしかつ当該遅軸及び進軸に直交する方向における当該フィルムの屈折率をnzとした場合におけるNz=(nx-nz)/(nx-ny)の式によって得られるNzの値が1以下の材料からなり、 暗状態における前記液晶層のリタデーションの値と、前記第2ないし第5リタデーションフィルムのリタデーションの値との和は、当該入射光の波長の略半分に相当し、 前記第1及び第6リタデーションフィルムの各々は、前記式によって得られるNzの値が1以下の材料からなり、当該入射光の波長の略半分に相当するリタデーションを有する、 液晶表示装置。
IPC (3):
G02F1/1335 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13363
FI (3):
G02F1/1335 510 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13363
F-Term (16):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091HA06 ,  2H091KA01 ,  2H091KA02 ,  2H091KA10 ,  2H091LA16 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19 ,  2H091LA30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 液晶光学素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-048061   Applicant:内田龍男, 株式会社東北テクノブレインズ

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