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J-GLOBAL ID:200903015157582618
構造物基礎地盤の液状化防止構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
砂場 哲郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004006294
Publication number (International publication number):2005200870
Application date: Jan. 14, 2004
Publication date: Jul. 28, 2005
Summary:
【課題】 地上タンク等の設構造物基礎の周辺に、経済的で力学的にも優れた液状化防止構造を構築する。【解決手段】 液状化の生じるおそれのある地盤上に構築された地上タンク等の既設構造物1の基礎5の外周に沿って、下端が非液状化層4に達するように、浸透性注入薬液の地盤注入により深さ方向に所定の重なりをとって連続形成された略団子状をなす固化体ブロック11を形成して所定厚さのせん断抵抗壁10を構築する。さらに固化体ブロック11の平面円形中心位置に、平面視して略三角形状をなすように3本の鋼管矢板21からなる曲げ抵抗芯材20を、基礎5の外周を囲むように所定間隔をあけて打設する。これにより、既設構造物1の直下地盤のせん断変形を十分に抑止して液状化を防止する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
液状化の生じるおそれのある地盤上に構築された構造物の基礎の外周に沿い、下端が非液状化層に達するように固化体ブロックを形成して所定厚さのせん断抵抗壁を構築し、該せん断抵抗壁の一部に曲げ抵抗芯材を、前記基礎の外周を囲むように所定間隔をあけて打設したことを特徴とする構造物基礎地盤の液状化防止構造。
IPC (4):
E02D27/34
, E02D3/12
, E02D27/38
, E02D31/08
FI (4):
E02D27/34 Z
, E02D3/12 101
, E02D27/38
, E02D31/08
F-Term (10):
2D040AB03
, 2D040AB14
, 2D040AC02
, 2D040BB03
, 2D040BD03
, 2D040CA02
, 2D040CB03
, 2D040DC02
, 2D046DA17
, 2D046DA21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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地盤改良工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-389500
Applicant:鹿島建設株式会社, 大成建設株式会社
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薬液注入による砂地盤の固化改良工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-311613
Applicant:運輸省港湾技術研究所長, 五洋建設株式会社
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特許第3102786号公報
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