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J-GLOBAL ID:200903015161936076
システイニルグリシン高含有食品素材および食品の風味増強剤の製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
霜越 正夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000144439
Publication number (International publication number):2001321117
Application date: May. 17, 2000
Publication date: Nov. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】システイニルグリシンを高含有量で含有する天然食品素材、延いては食品の風味増強剤を提供すること。【解決手段】グルタチオンを固形分に占める割合で1重量%以上含有する食品素材を、水の存在下、pH1〜7において50〜120°Cに保持するか、またはこれに、水の存在下、pH3〜9かつ15〜70°Cにおいてγ-グルタミルペプチド加水分解酵素を作用させることを特徴とするシステイニルグリシン高含有食品素材の製造法、およびシステイニルグリシンまたはシステイニルグリシンを固形分に占める割合で0.5重量%以上含有する食品素材に糖類を添加し、水の存在下、温度70〜180°Cで10〜180分間加熱することを特徴とする食品の風味増強剤の製造法。
Claim (excerpt):
グルタチオンを固形分に占める割合で1重量%以上含有する食品素材を、水の存在下、pH1〜7において50〜120°Cに保持するか、またはこれに、水の存在下、pH3〜9かつ15〜70°Cにおいてγ-グルタミルペプチド加水分解酵素を作用させることを特徴とするシステイニルグリシン高含有食品素材の製造法。
IPC (2):
FI (3):
A23L 1/227 B
, A23L 1/227 C
, A23L 1/221 H
F-Term (8):
4B047LB06
, 4B047LB09
, 4B047LG17
, 4B047LG21
, 4B047LG56
, 4B047LG57
, 4B047LG58
, 4B047LP18
Patent cited by the Patent: