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J-GLOBAL ID:200903015232159335

周波数安定化レーザー装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994066468
Publication number (International publication number):1995249819
Application date: Mar. 11, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】 周波数精度及び安定度を高くする。また、狭帯域で、高出力パルス発振を可能とする。更に周波数可変レーザー光を発生できるようにする。【構成】 高周波電源10はコムジェネレータ20を変調する。コムジェネレータ20の入出射側には、ファラデーローテーター21、全反射ミラー22が水平方向に配設されている。ファラデーローテーター21は、入射レーザー光と出射レーザー光の偏向面を90度回転できる。全反射ミラー22の図示下側には、偏光ミラー23、半透過ミラー24が垂直方向に配置されている。半透過ミラー24の右側にはアイソレータ25、半透過ミラー26、半導体レーザー27が水平方向に配置されている。半透過ミラー26の上側には、ファブリーペローエタロン28を含む光帰還手段が配設されている。偏光ミラー23にはエタロン40を介して周波数基準29が配置されており、これにより周波数が安定できる。
Claim (excerpt):
狭帯域化されたスペクトルを有し、レーザー光の周波数を可変して発生できるレーザー光発生装置と、前記レーザー光発生装置からのレーザー光を光周波数変調素子で変調し、かつレーザー光の入出射側にファブリーペロー共振器が構成されるようにしたコムジェネレータと、前記コムジェネレータから発生した櫛状のスペクトルのレーザー光のサイドバンドの一つを周波数基準に照射し、その照射結果をディテクターで検出し、当該検出信号を基に前記レーザー光発生装置のレーザー駆動電源及び前記ファブリーペローエタロンの駆動電源の動作を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする周波数安定化レーザー装置。
IPC (3):
H01S 3/137 ,  H01S 3/16 ,  H01S 3/213
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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