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J-GLOBAL ID:200903015336997669
集合材の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山中 郁生 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994323519
Publication number (International publication number):1996155917
Application date: Nov. 30, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 集合材の内部組織の破壊防止を図って品質を向上し、また、製造装置の分離による作業の効率化及び製造装置のメンテナンスの容易化を図って量産性を向上し、もって高品質で低コストの集合材を得ることができる製造方法を提供する。【構成】 圧縮成形装置40内で、プレス金型42が所定圧縮率に保持された状態で各間伐材2を乾燥する。これにより、各間伐材2の含水率を低下させて所定の形状を一時的に固定する。一時的に固定された各間伐材2は、永久固定装置で高圧下で水蒸気により熱処理され、所定の形状が永久に固定される。含水率の低い状態での熱処理は、集合材の内部組織の破壊が防止できる。また、圧縮成形装置40と永久固定装置に分けて各間伐材2を処理するため装置が単純化でき、熱効率等の大幅な向上と作業やメンテナンスの軽減化や既存の設備利用が可能となる。
Claim (excerpt):
複数本の木材の軟化処理を行なう第1工程と、軟化された各木材を同じ繊維方向に束合した後に所定の圧縮率をもって圧縮成形処理を行いつつ各木材の含水率を低下させる一時固定処理を行なう第2工程と、一時固定された各木材の表面に接着剤の塗布処理を行なう第3工程と、各木材に塗布された接着剤を硬化して各木材を一体化して集合体を形成するとともに集合体形状の永久固定処理を行なう第4工程とからなる集合材の製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特公平4-000004
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合板用集成原木の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-218412
Applicant:大倉工業株式会社
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