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J-GLOBAL ID:200903015371144601

プラスチックフィルムにSiO2系セラミックスを被覆する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河備 健二 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995341601
Publication number (International publication number):1997183663
Application date: Dec. 27, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 プラスチックフィルムにSiO2 系セラミックスを被覆する方法を改良すること。【解決手段】 プラスチックフィルムの少なくとも片面に特定のポリシラザン又はその変性物を塗布した後、該ポリシラザンをセラミックス化することにより該プラスチックフィルムにSiO2 系セラミックスを被覆する方法であって、前記ポリシラザン又はその変性物を塗布する前又は塗布した後に前記ポリシラザン又はその変性物にアミン化合物及び/又は酸化合物を接触させることを特徴とするプラスチックフィルムにSiO2 系セラミックスを被覆する方法。
Claim (excerpt):
プラスチックフィルムの少なくとも片面に下記一般式(I):【化1】(式中、R1 、R2 及びR3 は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、またはこれらの基以外でケイ素に直結する基が炭素である基、アルキルシリル基、アルキルアミノ基、アルコキシ基を表わすが、但し、R1 、R2 及びR3 の少なくとも1つは水素原子である)で表わされる構造単位からなる主骨格を有する数平均分子量100〜5万のポリシラザン又はその変性物を塗布した後、該ポリシラザンをセラミックス化することにより該プラスチックフィルムにSiO2 系セラミックスを被覆する方法であって、前記ポリシラザン又はその変性物を塗布する前又は塗布した後に前記ポリシラザン又はその変性物にアミン化合物及び/又は酸化合物を接触させることを特徴とするプラスチックフィルムにSiO2 系セラミックスを被覆する方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (20)
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