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J-GLOBAL ID：200903015411420585

燃料電池用電極およびその製造方法

Inventor：
人見 周二

About 人見 周二


Applicant, Patent owner：
日本電池株式会社

About 日本電池株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999297302
Publication number (International publication number)：2001118582
Application date： Oct. 19, 1999
Publication date： Apr. 27, 2001
Summary：
【要約】【課題】触媒の活性が高く、触媒の利用率が飛躍的に向上した燃料電池用電極を得る。【解決手段】燃料電池用電極において、触媒金属が、白金、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウムからなる群より選ばれた1種以上4種以下の金属(X)からなる核と、白金、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウムからなる群より選ばれた少なくとも1種 であって前記核とは異なる金属(Y)からなる外層とを有し、陽イオン交換樹脂のプロトン伝導経路に接するカーボン粒子の表面に担持された触媒金属量が全触媒金属担持量の50wt%を越えるようにする。
Claim (excerpt)：
陽イオン交換樹脂とカーボン粒子と触媒金属とを含む燃料電池用電極であって、前記触媒金属が核と外層とを有し、前記核は白金、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウムからなる群より選ばれた1種以上4種以下の金属(X)からなり、前記外層は白金、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウムからなる群より選ばれた少なくとも1種であって前記核とは異なる金属(Y)からなり、陽イオン交換樹脂のプロトン伝導経路に接するカーボン粒子の表面に担持された触媒金属量が全触媒金属担持量の50wt%を越えることを特徴とする燃料電池用電極。
IPC (4)：
H01M 4/90 ,  H01M 4/88 ,  H01M 4/92 ,  H01M 8/10
FI (4)：
H01M 4/90 B ,  H01M 4/88 K ,  H01M 4/92 ,  H01M 8/10
F-Term (20)：
5H018AA06 ,  5H018AA07 ,  5H018BB00 ,  5H018BB17 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05 ,  5H018EE17 ,  5H018HH05 ,  5H018HH08 ,  5H026AA06 ,  5H026AA08 ,  5H026BB00 ,  5H026BB04 ,  5H026BB08 ,  5H026BB10 ,  5H026CX05 ,  5H026EE02 ,  5H026EE05 ,  5H026HH05 ,  5H026HH08
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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