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J-GLOBAL ID:200903015497131920
水中基礎の構築工法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 雅利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001171695
Publication number (International publication number):2002364006
Application date: Jun. 06, 2001
Publication date: Dec. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 工期の長期化を回避しつつ、経済的な構築が可能になる。【解決手段】 水中基礎は、ケーソン躯体10と、杭基礎11とを備えている。ケーソン躯体10は、側壁部12と、底版部14と、スカート部16とを備えている。基礎の構築工法では、このケーソン躯体10の沈設前に、杭基礎11の水底地盤26中への打設が行われる。杭基礎11の荷重支持力は、ケーソン躯体10を水底地盤26に沈設させる際に、スカート部16先端に作用させることができるプレロード荷重を求め、供用荷重とプレロード荷重との差分を推定演算し、この差分が杭基礎11に要求される荷重支持力とされる。杭基礎11が打設されると、次に、ケーソン躯体10の沈設が行われる。ケーソン躯体10の沈設に当たっては、サクション荷重を発生させて行われる。ケーソン躯体10の沈設が終了すると、硬化性グラウト材30の充填して、ケーソン躯体10と杭基礎11とが一体化される。
Claim (excerpt):
筒状の側壁と、前記側壁の下端に形成された底版部と、前記底版部の下方に延設されるスカート部とを備えたケーソン躯体に、サクション荷重を作用させて水底地盤中に沈設する水中基礎の構築工法において、前記ケーソン躯体の沈設予定個所の水底地盤中に、下端が支持層に到達する杭基礎を打設した後に、前記杭基礎の上方に前記ケーソン躯体を沈設して、両者を一体化させて、供用荷重を前記杭基礎と前記ケーソン躯体とで分担することを特徴とする水中基礎の構築工法。
IPC (5):
E02D 27/52
, E02D 23/00
, E02D 23/02
, E02D 23/08
, E02D 27/20
FI (5):
E02D 27/52 A
, E02D 23/00 C
, E02D 23/02 C
, E02D 23/08 F
, E02D 27/20
F-Term (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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水中基礎構造物および水中基礎構造物の構築工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-033239
Applicant:株式会社大林組
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水中基礎の構築工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-064239
Applicant:株式会社大林組
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特開平4-068123
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特開平4-174132
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水中基礎の構築方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-328152
Applicant:株式会社大林組
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