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J-GLOBAL ID:200903009259674274

水中基礎構造物および水中基礎構造物の構築工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 雅利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999033239
Publication number (International publication number):2000230237
Application date: Feb. 10, 1999
Publication date: Aug. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 構造物の安定に必要な貫入量を確保しつつ施工性の向上。【解決手段】 ケーソン躯体10は、側壁部12と、底版部14と、スカート部16とを備えている。スカート部16は、下方側への突出長さが調整可能な二重構造の固定および可動筒体16a,16bを備え、可動筒体16bが固定筒体16aに対して、上下移動自在に設置されている。固定筒体16aは、その下方側への突出長さ、すなわち、軸方向の長さが、傾斜に沿うように、左から右に向かって漸次短くなるように設定されている。可動筒体16bは、固定筒体16aと同じ形状の両端が開口した円筒体であって、固定筒体16aよりも直径が小さくなっていて、固定スカート16aの内面側に収納される。ケーソン躯体10を曳航する際には、可動筒体16bの係止位置を調節して、可動筒体16bの下端が同じレベルになるようにする。
Claim (excerpt):
底版部の下方に延設されるスカート部を備え、サクション荷重を加えることにより水底地盤中に、前記スカート部を貫入させるケーソン躯体をする水中基礎構造物において、前記スカート部は、下方側への突出長が調整可能な下端が開口した複数の筒体で構成したことを特徴とする水中基礎構造物。
IPC (2):
E02D 23/00 ,  E02D 27/18
FI (2):
E02D 23/00 C ,  E02D 27/18
F-Term (1):
2D046CA13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平3-151409
  • 水中ケーソンの着底方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-305159   Applicant:鹿島建設株式会社
Cited by examiner (3)

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