Pat
J-GLOBAL ID:200903015514931782
リチウム二次電池
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松尾 智弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995078296
Publication number (International publication number):1996250120
Application date: Mar. 08, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【構成】リチウム-遷移金属複合酸化物を正極活物質とする正極と、負極と、有機溶媒を含有する非水電解質とを備えるリチウム二次電池であって、前記リチウム-遷移金属複合酸化物が、粒子表面に、B、Na、Mg、Al、Si、K、Ca、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Zr、Nb、Ru、Ag、Ta、Bi、In、Mo又はWの硫化物、セレン化物又はテルル化物からなる被膜を有している。【効果】特定のカルコゲン化物からなる被膜を粒子表面に有するリチウム-遷移金属複合酸化物が正極活物質として使用されているので、充放電サイクル時に正極側で有機溶媒の分解が起こりにくい。このため、本発明電池は充放電サイクル特性に優れる。
Claim (excerpt):
リチウム-遷移金属複合酸化物を正極活物質とする正極と、負極と、有機溶媒を含有する非水電解質とを備えるリチウム二次電池であって、前記リチウム-遷移金属複合酸化物が、粒子表面に、B、Na、Mg、Al、Si、K、Ca、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Zr、Nb、Ru、Ag、Ta、Bi、In、Mo又はWの硫化物、セレン化物又はテルル化物からなる被膜を有していることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/58
, H01M 4/02 C
, H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent: