縦型二重モード弾性表面波フィルタ

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：宮▼崎▲ 主税 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993218586
Publication number (International publication number)：1995074588
Application date： Sep. 02, 1993
Publication date： Mar. 17, 1995
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 36°Y回転カットX方向伝搬LiTaO<SB>3 </SB>圧電基板で構成され、通過帯域内におけるスプリアスを抑制し得るだけでなく、挿入損失を低減し得る。【構成】 36°Y回転カットX方向伝搬LiTaO<SB>3 </SB>圧電基板1上に、インターデジタルトランスデューサ(IDT)3,4と、IDT3,4の両側に配置された反射器5,6とを形成して第1のエネルギー閉じ込め型共振子を構成し、IDT7,8と、その両側の反射器9,10とを形成することにより第2のエネルギー閉じ込め型共振子を構成し、第1,第2のエネルギー閉じ込め型共振子を縦続接続して、該接続部にIDT3,4,7,8と電気的に並列にくし型電極11を接続し、IDT3,4,7,8の電極指の周期をλ<SB>f </SB>、くし型電極11の電極指の周期をλ<SB>c </SB>としたときに、0.3<λf <SB></SB>/λ<SB>c </SB><1.4又は1.6<λf <SB></SB>/λ<SB>c </SB><2.4を満たすようにくし型電極11を構成する。

Claim (excerpt)：

36°Y回転カットX方向伝搬のLiTaO3 圧電基板と、前記圧電基板上に構成されており、かつ多段縦続接続された複数のエネルギー閉じ込め型共振子とを備え、前記各エネルギー閉じ込め型共振子が、近接配置された少なくとも2つのインターデジタルトランスデューサと、該少なくとも2つのインターデジタルトランスデューサの両側に配置された反射器とを有し、前記複数のエネルギー閉じ込め型共振子間の接続部に、前記インターデジタルトランスデューサと電気的に並列に接続されており、かつ表面波伝搬路上以外の圧電基板上の領域に形成された結合容量構成用くし型電極をさらに備え、前記インターデジタルトランスデューサの電極指の周期をλf 、くし型電極の電極指の周期をλc としたときに、【数1】を満たすように、前記λf およびλc が決定されている縦型二重モード弾性表面波フィルタ。

IPC (3)：

H03H 9/64 , H03H 9/145 , H03H 9/25

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

弾性表面波素子の電極材料
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-359072 Applicant：株式会社村田製作所
弾性表面波フイルタ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-217026 Applicant：株式会社村田製作所
弾性表面波フィルタ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-048055 Applicant：三菱電機株式会社

Cited by examiner (3)

弾性表面波素子の電極材料
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-359072 Applicant：株式会社村田製作所
弾性表面波フイルタ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-217026 Applicant：株式会社村田製作所
弾性表面波フィルタ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-048055 Applicant：三菱電機株式会社

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