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J-GLOBAL ID:200903015647377397

有機半導体、それを用いた発光素子および受光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002086789
Publication number (International publication number):2003283005
Application date: Mar. 26, 2002
Publication date: Oct. 03, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 有機半導体に高い電荷移動特性等の新しい機能性の発現を可能とした有機半導体、および、その有機半導体を用いた発光素子および受光素子の提供。【解決手段】 液晶性有機半導体材料と機能性材料分子とを有する有機半導体混合物で形成された有機半導体10であって、液晶性有機半導体材料は、L個の6π電子系芳香環、M個の10π電子系芳香環、N個の14π電子系芳香環(ただし、L、M、Nはそれぞれ0〜4の整数を表し、L+M+N=1〜4とする。)を含む骨格構造と、当該骨格構造の片末端もしくは両末端に導入された鎖状分子とを有する液晶性分子1からなり、有機半導体10には、液晶性分子1の骨格構造3が隣接して存在する領域Aおよび骨格構造3の片末端もしくは両末端の鎖状分子4が存在する領域Bを備え、機能性材料分子2が、液晶性分子1の骨格構造3が隣接して存在する領域Aに導入されている有機半導体。
Claim (excerpt):
液晶性有機半導体材料と機能性材料分子とを有する有機半導体混合物で形成された有機半導体であって、前記液晶性有機半導体材料は、L個の6π電子系芳香環、M個の10π電子系芳香環、N個の14π電子系芳香環(ただし、L、M、Nはそれぞれ0〜4の整数を表し、L+M+N=1〜4とする。)を含む骨格構造と、当該骨格構造の片末端もしくは両末端に導入された鎖状分子とを有する液晶性分子からなり、前記有機半導体には、当該液晶性分子の骨格構造が隣接して存在する領域Aおよび当該骨格構造の片末端もしくは両末端の鎖状分子が存在する領域Bを備え、前記機能性材料分子が、前記液晶性分子の骨格構造が隣接して存在する領域Aに導入されていることを特徴とする有機半導体。
IPC (5):
H01L 51/00 ,  C09K 11/06 690 ,  H01L 31/08 ,  H01L 51/10 ,  H05B 33/14
FI (4):
C09K 11/06 690 ,  H05B 33/14 B ,  H01L 29/28 ,  H01L 31/08 T
F-Term (4):
3K007AB01 ,  3K007DB03 ,  5F088AA11 ,  5F088AB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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