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J-GLOBAL ID:200903015682816972
車両走行路面状態推定システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
吉田 精孝
, 長内 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007223079
Publication number (International publication number):2009056818
Application date: Aug. 29, 2007
Publication date: Mar. 19, 2009
Summary:
【課題】車両走行時における走行路面状態を迅速且つ的確に検出できる走行路面状態検出システムを提供する。【解決手段】遊動輪と駆動輪における回転接線方向のx加速度と回転軸方向のy加速度をセンサユニット100A,100Bによって検出し、メインユニット200においてこれらの加速度さらにはこれらをベクトル合成したr加速度の一定測定時間内の積算値又は平均値又は分散値又は歪度又は尖度のうちの少なくとも何れか1つを算出し、この算出結果の演算値と、予め記憶部204に記憶させてある走行路面状態毎のパターンデータとしての演算値とを比較して走行路面の状態を推定し、推定結果を上位装置に出力する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
車両走行時における走行路面の状態を推定する車両走行路面状態推定システムにおいて、
車両の駆動輪に設けられ該駆動輪における所定検出方向の加速度を検出して該加速度値に対応する電気信号を出力する駆動輪加速度センサと、
車両の遊動輪に設けられ該遊動輪における前記検出方向の加速度を検出して該加速度値に対応する電気信号を出力する遊動輪加速度センサと、
前記駆動輪加速度センサから出力される電気信号を入力し、該電気信号に基づいて、前記駆動輪加速度センサによって検出された加速度の一定の測定時間内の頻度分布を求める第1演算処理手段と、
前記遊動輪加速度センサから出力される電気信号を入力し、該電気信号に基づいて、前記遊動輪加速度センサによって検出された加速度の前記測定時間内の頻度分布を求める第2演算処理手段と、
前記第1演算処理手段によって求めた頻度分布と前記第2演算処理手段によって求めた頻度分布の情報を走行路面の状態毎に記憶している記憶手段と、
前記第1演算処理手段によって求めた頻度分布と前記第2演算処理手段によって求めた頻度分布と前記記憶手段の記憶情報とを比較して走行路面の状態を推定し、該推定結果の情報を出力する路面状態推定手段とを備えている
ことを特徴とする車両走行路面状態推定システム。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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自動車のブレーキ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-149571
Applicant:マツダ株式会社
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ブレーキ制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-190889
Applicant:株式会社ユニシアジェックス
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車両の制御方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-337422
Applicant:ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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車両運動制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-246974
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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ブレーキ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-361328
Applicant:株式会社デンソー
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特許第3787608号公報
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特許第3448995号公報
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