Pat
J-GLOBAL ID:200903015757608130
免疫抑制剤として使用するためのデプシペプチドおよびその同族体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001543579
Publication number (International publication number):2003516418
Application date: Dec. 06, 2000
Publication date: May. 13, 2003
Summary:
【要約】本発明は、デプシペプチドおよびその同属体(本明細書中で「化合物」とも称される)、これは、免疫抑制剤としての活性を有する。一実施形態において、本発明は、有効量の以下の構造(I)を有する化合物(その薬学的に受容可能な塩および立体異性体を含む)を動物に投与することによってこの動物の免疫応答を抑制するための方法を開示する。別の実施形態において、上記の構造(I)を有する新規の化合物が開示されるが、特定の公知の化合物(すなわち、FR901228)は除かれる。さらなる実施形態は、本発明の化合物を、薬学的に受容可能なキャリアと組み合わせて含む組成物を含む。
Claim (excerpt):
以下の構造を有する化合物、またはその薬学的に受容可能な塩もしくは立体異性体であって:【化1】ここで、 mは、1、2、3または4であり; nは、0、1、2または3であり; pおよびqは、独立して、1または2であり; Xは、O、NH、またはNRであり; R1、R2、およびR3は、同じであるかまたは異なり、そして独立してアミノ酸側鎖部分またはアミノ酸側鎖誘導体であり;そして Rは、低級鎖のアルキル、アリールまたはアリールアルキル部分であり; ただし、該化合物は、FR901228ではない、化合物。
IPC (8):
C07K 11/00 ZNA
, A61K 38/00
, A61P 29/00
, A61P 37/00
, A61P 37/02
, A61P 37/06
, A61P 37/08
, A61P 43/00 111
FI (8):
C07K 11/00 ZNA
, A61P 29/00
, A61P 37/00
, A61P 37/02
, A61P 37/06
, A61P 37/08
, A61P 43/00 111
, A61K 37/02
F-Term (28):
4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA07
, 4C084BA16
, 4C084BA17
, 4C084BA26
, 4C084BA27
, 4C084BA31
, 4C084CA04
, 4C084DA01
, 4C084MA52
, 4C084MA66
, 4C084ZB022
, 4C084ZB072
, 4C084ZB082
, 4C084ZB112
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA13
, 4H045BA14
, 4H045BA30
, 4H045BA31
, 4H045BA32
, 4H045EA20
, 4H045FA10
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
Oncogene, 1998, Vol.17, p.1503-1508
-
J. Antibiot., 1994, Vol.47, No.3, p.315-323
-
Exp. Cell Res., 1998, Vol.241, p.126-133
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