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J-GLOBAL ID:200903015758887530
微生物燃料電池及び微生物燃料電池用の隔膜カセット
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
市東 篤
, 市東 禮次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007261796
Publication number (International publication number):2009093861
Application date: Oct. 05, 2007
Publication date: Apr. 30, 2009
Summary:
【課題】エネルギー回収効率を低下させずに部品を交換できる微生物燃料電池及び微生物燃料電池用の隔膜カセットを提供する。 【解決手段】嫌気性微生物群11を担持させる負電極10を有機性基質Sに浸漬すると共に、少なくとも一部分がイオン透過性隔膜21で形成された外殻25と入出孔22、23とを有する密閉型中空カセット20内に電解液Dと共に封入し又はカセット20のイオン透過性隔膜21の内側に結合した正電極15を有機性基質Sに差し込み、入出孔22、23経由でカセット内に酸素Oを供給しつつ負電極10及び正電極15を電気的に接続する回路18経由で電気を取り出す。好ましくは、密閉型中空カセット20の外殻25を、イオン透過性隔膜21を張設することで密閉される開口26と入出孔22、23とを有する中空外殻フレーム25とし、イオン透過性隔膜21を正電極15と一体成形された膜・電極接合体(MEA)とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
有機性基質に浸漬して嫌気性微生物を担持させる負電極、及び少なくとも一部分がイオン透過性隔膜で形成された外殻と入出孔とを有する密閉型中空カセット内に電解液と共に封入し又は当該カセットの隔膜の内側に結合して前記有機性基質中に差し込む正電極を備え、前記入出孔経由でカセット内に酸素を供給しつつ前記負電極及び正電極を電気的に接続する回路経由で電気を取り出してなる微生物燃料電池。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
5H026AA00
, 5H026BB04
, 5H026CX05
, 5H026CX06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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生ごみのエネルギー回収システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-346888
Applicant:鹿島建設株式会社
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密閉型電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-080169
Applicant:エヌイーシートーキン栃木株式会社
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微生物担持電池兼電解装置及びこれを用いた電解方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-355678
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所, 三井造船株式会社
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有機性物質を利用する発電方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-136164
Applicant:株式会社荏原製作所
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