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J-GLOBAL ID:200903099243300225

生ごみのエネルギー回収システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 市東 禮次郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998346888
Publication number (International publication number):2000167523
Application date: Dec. 07, 1998
Publication date: Jun. 20, 2000
Summary:
【要約】【課題】高温メタン発酵処理と燃料電池との組み合わせにより生ごみからエネルギーを高効率で回収できるシステムを提供する。【解決手段】生ごみをスラリーSとする粉砕手段1、2、粉砕手段1、2に連通する反応室を高温メタン生成菌の活性温度に保つ保温手段5aを有しスラリーSを高温メタン生成菌によりバイオガスGと消化液Eとに消化するバイオリアクター5、バイオガスGにより電力と高温水を発生する燃料電池10、及び消化液E中の残留有機物を更に浄化し余剰汚泥をコンポスト材料として沈殿させる二次処理施設6を備える。燃料電池10からの高温水により保温手段5aを加熱すると共に、燃料電池10からの電力の一部分により粉砕手段1、2とバイオリアクター5と二次処理施設6とを駆動し、残余の電力とコンポスト材料とを出力する。
Claim (excerpt):
生ごみを粉砕して生ごみスラリーとする粉砕手段、該粉砕手段に連通する反応室及び該反応室を高温メタン生成菌の活性温度に保つ保温手段を有し前記生ごみスラリーを高温メタン生成菌によりバイオガスと消化液とに消化するバイオリアクター、前記バイオリアクターからのバイオガスにより電力及び高温水を発生する燃料電池、並びに前記バイオリアクターからの消化液中の残留有機物を更に浄化し余剰汚泥をコンポスト材料として沈殿させる二次処理施設を備え、前記燃料電池からの高温水により前記保温手段を加熱すると共に前記燃料電池からの電力の一部分により前記粉砕手段とバイオリアクターと二次処理施設とを駆動し、電力とコンポスト材料とを出力する生ごみのエネルギー回収システム。
IPC (5):
B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/04 ,  C05F 9/02 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/06
FI (5):
B09B 3/00 ZAB D ,  C02F 11/04 A ,  C05F 9/02 D ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/06 G
F-Term (36):
4D004AA03 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004BA04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA18 ,  4D004CA35 ,  4D004CA47 ,  4D004CB04 ,  4D004CB13 ,  4D004CB50 ,  4D004CC07 ,  4D004CC08 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D059AA07 ,  4D059BA15 ,  4D059BA16 ,  4D059BA17 ,  4D059BA27 ,  4D059BA41 ,  4D059BA56 ,  4H061AA02 ,  4H061CC42 ,  4H061CC55 ,  4H061EE66 ,  4H061GG13 ,  4H061GG18 ,  4H061GG49 ,  4H061GG50 ,  5H027AA04 ,  5H027AA05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027DD05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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