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J-GLOBAL ID:200903015767111722
循環流動焼却炉の運転方法及びこれに用いられる流動媒体分離粒径調整装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
綿貫 達雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000079732
Publication number (International publication number):2001263634
Application date: Mar. 22, 2000
Publication date: Sep. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】運転中に媒体量が増加した場合にも、炉の安定性を阻害することなく媒体量を一定に制御することができる流動焼却炉の運転方法及びこれに用いられる流動媒体分離粒径調整装置を提供する。【解決手段】 流動空気圧力の変化により流動焼却炉内の流動媒体の増減傾向を検出し、媒体量が増加傾向にあるときにはサイクロンの下方に設置された流動媒体分離粒径調整装置により分離粒径を大きくして炉内に返送される焼却灰量を減少させること、燃焼温度を低下させることにより媒体への焼却灰付着を抑制すること、炉本体に充填している媒体の量を少なくして濃厚層の温度を低減することで流動媒体の増加を抑制させる。流動媒体分離粒径調整装置12は、サイクロン4により分離された流動媒体を吹き上げてガス側に移行させる空気供給管からなる。
Claim (excerpt):
流動空気圧力の変化により流動焼却炉内の流動媒体の増減傾向を検出し、媒体量が減少傾向にあるときには燃焼温度を高くして媒体量の減少を抑制し、媒体量が増加傾向にあるときにはサイクロンの下方に設置された流動媒体分離粒径調整装置により分離粒径を大きくして媒体への付着の原因となる焼却灰を炉内に返送しないように制御することを特徴とする循環流動焼却炉の運転方法。
IPC (3):
F23G 5/30 ZAB
, F23C 10/24
, F23G 5/50 ZAB
FI (3):
F23G 5/30 ZAB E
, F23G 5/50 ZAB E
, F23C 11/02 308
F-Term (23):
3K062AA11
, 3K062AB01
, 3K062AC01
, 3K062AC02
, 3K062BA02
, 3K062DA38
, 3K062DB01
, 3K062DB07
, 3K062DB27
, 3K062DB30
, 3K064AA20
, 3K064AB01
, 3K064AB03
, 3K064AC06
, 3K064AC13
, 3K064AD08
, 3K064AE13
, 3K064AF03
, 3K064AF10
, 3K064BA07
, 3K064BA11
, 3K064BA18
, 3K064BB05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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流動層焼却炉の運転方法とその焼却炉
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-168927
Applicant:三菱重工業株式会社
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分級点可変型サイクロン装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-097861
Applicant:中国電力株式会社, 吉田英人
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特開昭55-079201
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