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J-GLOBAL ID:200903015855303879

2次元フォトニック結晶面発光レーザおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006318421
Publication number (International publication number):2008135441
Application date: Nov. 27, 2006
Publication date: Jun. 12, 2008
Summary:
【課題】主たる発光方向への光の取り出し効率を増加させることができる2次元フォトニック結晶面発光レーザと、2次元フォトニック結晶面発光レーザの容易な製造方法を提供する。【解決手段】この2次元フォトニック結晶面発光レーザは、活性層2と、ガイド層3、4と、クラッド層5、6とを備える。クラッド層6は、2次元的に配置されたフォトニック結晶周期構造体10aを含む。フォトニック結晶周期構造体10aは、出射光L1の出射方向に沿って並べられた屈折率の異なる固体材料11a、11bから構成されている。そのため、光は出射光L1の出射方向へより多く1次回折される。出射光L1を面発光として利用することにより、50%以上の光利用効率を得られる。つまり、主たる発光方向への光の取り出し効率を増加させることができる。また、従来のように基板同士を張り合わせることなく製造することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
キャリアの注入により発光する活性層と、 発光した光を前記活性層に閉じ込めるガイド層と、 前記活性層に前記キャリアを注入するためのクラッド層とを備え、 前記活性層は、前記ガイド層および前記クラッド層により挟み込まれるように配置されており、 前記ガイド層または前記クラッド層は、2次元的に配置されたフォトニック結晶周期構造体を含む、2次元フォトニック結晶面発光レーザにおいて、 前記フォトニック結晶周期構造体は、前記2次元フォトニック結晶面発光レーザから出射する出射光の出射方向に沿って並べられた屈折率の異なる2種以上の固体材料から構成されていることを特徴とする、2次元フォトニック結晶面発光レーザ。
IPC (1):
H01S 5/183
FI (1):
H01S5/183
F-Term (8):
5F173AB52 ,  5F173AB90 ,  5F173AF32 ,  5F173AF52 ,  5F173AH22 ,  5F173AP05 ,  5F173AP09 ,  5F173AP33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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