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J-GLOBAL ID:200903015968104457

電池の充電状態に依存する電池回生を用いる電気自動車

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 忠雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998332378
Publication number (International publication number):1999234806
Application date: Nov. 24, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】電池の充電状態に依存して電池の回生を行う、ハイブリッド電気自動車の作動と作動特性を単純、効率的にする装置及び方法の提供。【解決手段】補助電源及び発電制動による電池の充電の大きさは、電池が部分充電と最大充電の間の充電状態時は、電池の相対的な充電状態に応じた充電の大きさにより傾斜する。トラクション・モータ要求と補助電源から使用可能なエネルギーとの間の不足は、電池の充電状態に応じた量で電池から供給される。電池が最大充電近くまで充電時は不足する全量が電池から供給され、電池がほとんど放電状態時は、少量のエネルギーが供給されるか、全く供給されない。電池の充電状態がほぼ全部充電状態とほぼ全部放電状態の間では、電池は充電状態に単調に依存するエネルギー量を供給する。電池がほぼ全部充電時には発電制動を行っている間、補助電源からの電池の充電は減少する。発電制動の間に回帰するエネルギー量の制御は、発電機として作動するトラクション・モータの変換効率の制御で行ってももよい。
Claim (excerpt):
電池から少なくともいくらかのトラクティブ効果(tractive effort :牽引効果)を引き出す自動車を作動する方法において、前記方法は、前記電池が最大充電(full charge :最大容量の充電)より低い第1の充電状態であるとき、ダイナミック・ブレーキ(発電制動)制動中に、トラクション・モータ(traction motor)から実質的に全エネルギーを前記電池に回帰させる工程と、前記電池が最大充電と第1の充電状態の間の充電レベルであるとき、ダイナミック・ブレーキ制動中に、トラクション・モータから全エネルギーより少ないエネルギーを前記電池に回帰させる工程と、および前記電池が最大充電状態に達したとき、ダイナミック・ブレーキ制動中に、トラクション・モータから実質的にエネルギーを前記電池に回帰させない工程とからなることを特徴とする自動車を作動する方法。
IPC (2):
B60L 11/12 ,  F02D 29/02
FI (2):
B60L 11/12 ,  F02D 29/02 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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