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J-GLOBAL ID:200903016034926190
アンモニア性窒素、硝酸性窒素及び/又は亜硝酸窒素の分解方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994329620
Publication number (International publication number):1996155463
Application date: Dec. 02, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 アンモニア性窒素等の分解法として、オゾンと臭素との反応で生成した次亜臭素酸を使用する方法が提案されているが、工程数が多く副生物が多いという欠点がある。本発明は、同様にハロゲン化合物を使用するが、工程数が少なく副生物も少ないアンモニア性窒素等の分解方法及び装置を提供する。【構成】 アンモニア性窒素とハロゲンイオンを含む被処理液2を、陰極4-隔膜5-陽極6の順に積層された電極構造体を使用して電解処理し、前記アンモニア性窒素を陽極酸化して分解する。ハロゲンイオンから次亜ハロゲン酸やハロゲン酸への変換と該次亜ハロゲン酸等とアンモニア性窒素等との接触をオゾンを使用せずに単一工程が行なえるため、工程数が減少しかつ副生物が少なくなる。
Claim (excerpt):
アンモニア性窒素、硝酸性窒素及び/又は亜硝酸窒素、及びハロゲンイオンを含む被処理液を電解して前記ハロゲンイオンを酸化し次亜ハロゲン酸及び/又はハロゲン酸を生成し、該次亜ハロゲン酸及び/又はハロゲン酸と前記アンモニア性窒素、硝酸性窒素及び/又は亜硝酸窒素を反応させて窒素に変換しかつハロゲンイオンを再生することを特徴とするアンモニア性窒素、硝酸性窒素及び/又は亜硝酸窒素の分解方法。
IPC (4):
C02F 1/461
, C02F 1/46 CDJ
, C02F 1/46 CDK
, C02F 1/46 ZAB
Patent cited by the Patent: