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J-GLOBAL ID:200903016199059695

厨芥の堆肥化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶原 克彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995287989
Publication number (International publication number):1997110568
Application date: Oct. 09, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】生ゴミなどの厨芥を悪臭の発生を抑えながら短期間で堆肥化することができる厨芥の堆肥化方法を提供する。【解決手段】新聞紙に発酵菌を敷き、その上に厨芥を載せ、更に発酵菌を振りまく。新聞紙を円柱状に丸めて包み4をつくる。包み4をゴミ容器内にためておき、ある程度たまったら、ミンチ機6に投入し、混練してミンチ状にして処理混合物7を得る。厨芥と発酵菌を混練する際、厨芥に含まれる有機物の細胞の整列がねじれや断列を起こして破壊されるので、この細胞間に発酵菌が入り込みやすくなり、接種が効率よく行なわれる。処理混合物7を合成樹脂製の発酵袋に収容し、これをヒーターを備えた保温容器の内部に収容し、適宜攪拌をして発酵させる。順次新たな処理混合物7を保温容器に収容し、保温容器内部で堆肥化した堆肥は、蓋体を開けて取り出す。
Claim (excerpt):
厨芥を堆肥化する方法であって、この方法は、厨芥に含まれる有機物の組織を破壊するステップ、組織を破壊した有機物を含む厨芥を発酵菌を使用して発酵させるステップ、を含むことを特徴とする、厨芥の堆肥化方法。
IPC (2):
C05F 9/00 ,  C05F 17/00
FI (2):
C05F 9/00 ,  C05F 17/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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