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J-GLOBAL ID:200903016296076260
押出成形用ダイ及びそれを用いた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999252917
Publication number (International publication number):2001071370
Application date: Sep. 07, 1999
Publication date: Mar. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 フィルム生産時に押出機から溶融樹脂がフィルム状に押出された時点で発生する昇華性物質がダイや冷却ドラム等の設備及びフィルムに固化して付着することを防止し、ダイリップに付着成長しておきるスジ欠点の発生を抑制させ、この効果を長時間にわたり維持でき、歩留まりや稼働率の向上に寄与できる押出成形用ダイ及び熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 ダイリップより押出された溶融物から発生する昇華物質を触媒に導く吸引ノズルと該昇華物質を分解・浄化する触媒を設けた押出成形用ダイ及び溶融した熱可塑性樹脂をダイリップよりフィルム状に押し出してフィルムを製造するに際し、ダイリップより押出された溶融物から発生する昇華物質を触媒に導く吸引ノズルと該昇華物質を分解・浄化する触媒を設けた押出成形用ダイを用い、ダイリップより押出された溶融物から発生する昇華物質を触媒に導いて分解・浄化させる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
Claim (excerpt):
ダイリップより押出された溶融物から発生する昇華物質を触媒に導く吸引ノズルと該昇華物質を分解・浄化する触媒を設けた押出成形用ダイ。
IPC (3):
B29C 47/14
, B29K101:12
, B29L 7:00
F-Term (17):
4F207AA03
, 4F207AA24
, 4F207AG01
, 4F207AK01
, 4F207AM10
, 4F207AM13
, 4F207AM32
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK51
, 4F207KK64
, 4F207KL62
, 4F207KL84
, 4F207KL86
, 4F207KL99
, 4F207KM21
, 4F207KM30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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熱可塑性樹脂フィルムの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-096657
Applicant:帝人株式会社
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熱可塑性樹脂シートの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-204438
Applicant:帝人化成株式会社
-
特開昭61-202817
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